プルスルーフィニッシュ・ポストムーブドリル

公開:2024/01/19

更新:2024/01/17

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Pull Through Finish Post Move Basketball Drill

ポストプレーヤーがバスケット周囲でフィニッシュする時に使う身体操作を練習するドリル。このドリルでは、ボールをキャッチし、肩をバスケットに向かって伸ばし、アウトサイドの手でフィニッシュする練習をする。 この動きは、ボールハンドラーがレーンをドライブし、ビッグマンがドロップオフとバスケットでのフィニッシュのためにわずかにスペースを使うときに使用される。

ドリルの目的

ポストプレーヤーが狭いスペースを使ってフィニッシュする技術を磨く。

ドリルに必要なもの

ボール 1 個とパートナー。

ドリルのヒント

プレーヤーは素早く抜け出して、ボールをキャッチしながらバスケットにアタックする。 パートナーはパスの角度を随時変えて、プレーヤーがボールをキャッチするのを難しくする。

ドリルの手順

プレーヤーはブロック上でポストアップすることから始める。パッサーは3Pライン付近に待機する。 コーチによる「ゴー」の合図で、プレーヤーはベースラインに向かって素早く後退する(ボールがレーン中央にドライブされるのをシミュレートする)。

パッサーはポストプレーヤーに向かってパスし、ポストプレーヤーはこれをキャッチし、身体を反転させてアウトサイド側の手でフィニッシュする。 必要な回数繰り返してから、サイドを切り替えて繰り返す。

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