公開:2021/09/03
更新:2021/08/10
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
1 on 1 Spot Triple Threat Basketball Drill
この1対1ドリルは、ライブのシチュエーションでディフェンダーへの対応を学ぶのに有効だ。ヘルプディフェンスがなく、1対1の状況にあるため、個人のディフェンス練習としても優れている。
ドリルに必要なもの
ボール1個と少なくとも2人のプレーヤー。
ドリルの目的
トリプルスレットからの得点と1対1のディフェンス強化。
コーチングポイント
オフェンスプレーヤーはディフェンダーを読み、動きを効率的にする。ディフェンダーはファウリングなしで防御に取り組み、オフェンスプレーヤーがやりたいことをさせない。
ドリルの手順
ディフェンダーがボールを持ち、攻守のプレーヤーがブロックからスタート。ディフェンダーはミッドレンジエリアのどこかでボールを置く。オフェンスプレーヤーがボールを拾い上げ、ドリルがライブになる。
オフェンスはドリブル2回まで。オフェンスプレーヤーが得点するか、ディフェンダーがリバウンドするまでライブでドリルを続ける。これを攻守交代しながら繰り返す。
コーチはボールをどこに置くかを決めることができ、プレーヤーの年齢とスキルに応じて、オフェンス側のドリブルを増やすこともできる。