公開:2022/03/18
更新:2022/03/27
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
2 on 2 Help and Recover Defensive Basketball Drill
マンツーマンディフェンスがチームとして機能するためには、小状況での対応が基礎となる。この2対2ドリルで小状況のディフェンススキルを練習することで、5対5につなげることができるだろう。同時にこのドリルはオフェンス側にとっても有効な練習となる。
ドリルの目的
ディフェンスのヘルプに取り組み、ボールが空中にある間にクローズアウトする。
ドリルの手順
オフェンスプレーヤーはどちらかのブロックから開始し、ディフェンスプレーヤーはそれらをガードする。コーチはボールを持ってトップに位置する。オフェンスプレーヤーがウィングに飛び出し、コーチはどちらかのウィングにパスする。
ボールマンディフェンダーがクローズアウトし、ウィークサイドのディフェンダーはペイントのヘルプにジャンプする(人とボールの両方を見る)。ボールはコーチにいったん戻され、この時点で両サイドのディフェンダーがギャップにジャンプする。
ボールが反対側のウィングに振られると、ディフェンダーはそれに応じて再び調整する。これを数回繰り返すと、コーチは「ライブ」をコール氏、ここから、スコア、ファウル、またはディフェンスリバウンドが発生するまで、2対2でプレーする。
オプション1:オフェンス側が得点した場合、オフェンスチームは攻撃を続け、2人の新しいディフェンダーが入り。ディフェンス側が止めた場合、彼らはオフェンスとなる。
オプション2:2人組のペアをつくり、すべてのペアがオフェンスとディフェンスを行い、どのチームが最も多くのポイントを獲得したかを競う。
オプション3:ディフェンス側が3ストップを連続して獲得したら攻守交代。