公開:2021/10/29
更新:2021/10/19
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Dribble Hand Off Basketball Drill
このチームドリルは、ドリブルペネトレーションとハンドオフにフォーカスしている。これにより、チームはペネトレーションで何を達成しようとしているのかを理解できるようになるだろう。
ドリルの目的
ペネトレーション、キック、ハンドオフに取り組む。
ドリルに必要もの
ボール1個と4人のプレーヤー。
コーチングポイント
ドライブするときは、肩をバスケットに向ける。バスケットを攻撃しているとディフェンスに思わせる必要がある。
ハンドオフでボールを渡すときは、相手のお腹にボールを入れる。
ハンドオフを受け取るプレーヤーは、架空のディフェンダーを想定してプレーする。
ドリルの手順
スリーポイントライン上の左右のコーナーとウィングにプレーヤーを配置する。右ウィングのプレーヤーがボールを持ってスタートする。ボールハンドラーは右コーナーのプレーヤーに向かってドリブルドライブを行い、ボールをハンドオフ。
ハンドオフを受け取るとすぐに、ペイントにドライブし、ジャンプストップしてから、逆サイドのウィングプレーヤーにキックアウトパスする。
左ウィングのプレーヤーがボールをキャッチすると、コーナーまでドリブルドライブを行い、同じアクションを行う。時間または回数を決めて繰り返す。