公開:2021/10/15
更新:2021/10/08
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Get Your Own Rebound Shot Fake Finish Basketball Drill
多くの場合、オフェンスリバウンドでは、ポストディフェンダーの位置がずれる。これにより、移動してフィニッシュする絶好の機会が生まれる。ポストプレーヤーボールをキックアウトすることもできるが、少しでもスペースがある場合、こうした選択肢も使えるようにしておきたい。このドリルでは、リバウンドを発生させてから、ショットフェイク・フックショットムーブでフィニッシュする。
ドリルの目的
オフェンスリバウンドに取り組み、バスケット周囲でショットフェイク・フックショットによってフィニッシュする。
ドリルに必要なもの
ボール1個とパートナー。
ドリルのヒント
リバウンドでボールが落ちて来るのを待たずに、できるだけ高くジャンプしてボールをつかむ。ボールを獲得したら、ボールを腰まで下げないように最善を尽くす。フックショットの際はバスケット側に完全に胸を開かないようにする。ディフェンダーとの間に肩を置いてボールを守る。
ドリルの手順
プレーヤーは左右いずれかのブロックから始める。パートナーはバスケット下。パートナーがペイントの真ん中でボールをバウンドさせてドリル開始。プレーヤーはジャンプしてバボールをリバウンドする。リバウンドするとすぐにショットフェイクし、フックショットでフィニッシュする。パートナーはリバウンドを取り、プレーヤーは反対のブロックに移動して繰り返す。設定したショット数、得点数、時間でドリルを行う。