ロヨラ大学:ピンダウンボールスクリーンプレー

公開:2024/06/21

更新:2024/06/20

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Loyola: Pin Down Ball Screen Basketball Play

ボールスクリーンの前にビッグマンにピンダウンスクリーンをセットすると、ディフェンダーはスクリーンを突破してボールスクリーンをヘッジするために出なければならないため、不利になる。

このプレーでは、ポストプレーヤーはボールスクリーンまで全力疾走しなければならない。ボールスクリーンの後、ドリブルでチャンスをつくり出せなかった場合は、ポストアップまたはハイローアクションを狙う。

このプレーの目的は、ディフェンスを不利にし、ドライブ&フィニッシュまたはドライブ&キックのレーンを開くことだ。

プレーの目的

ビッグマンがボールスクリーンアクションで有利になるように、ピンダウンスクリーンを効果的にセットする。

プレーのヒント

ピンダウンスクリーンを効果的にセットし、ボールスクリーンを使うプレーヤーはディフェンダーが回復する前にスクリーンまで全力疾走する。ボールスクリーンから積極的にアタックするが、うまくチャンスが広がらない場合はポストアップまたはハイローアクションの可能性を探る。

ウィングプレーヤーは十分なスペースを保ち、ボールが来てオープンになったときにシュートする準備をしておく。

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