公開:2021/12/24
更新:2021/12/17
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Off the Dribble Team Warm Up Basketball Shooting Drill
このチームシューティングドリルは、複数のプレーヤーが同時に参加し、短時間で質の高い練習を行うことができる。プレーヤーはボールを確実にバスケットに入れることが重要だ。
ドリルに必要なもの
プレーヤーごとにボール1個。5つのコーン。
ドリルの目的
ドリブルからのシュートに取り組む。
コーチングポイント
•姿勢を低くしてアタックし、目を上に向けて、ショットのバランスを保つ。
•1ドリブルと2ドリブルのパターンを混ぜる。
•通常、各コーンで2ショットを行うが、それ以上の回数や、あるいは時間設定で行ってもよい。
ドリルの手順
ペイントの両サイド、レーンラインから1~1.2m離れた位置に4つのコーンを、ブロックから60~90㎝離れた位置に5つめのコーンを配置する。これで、上部が丸みを帯びたコーンの配列となる。
このドリルは、最大4人のプレーヤーが参加して行うことができる。プレーヤーは、各コーンをボールスクリーンに想定してドリブルで進み、ペイント中央でプルアップジャンプショットを行う。リバウンドをとり、サイドを切り替えて繰り返す。各コーンで2ショットを行う。
すべてのコーンから2ショット行ってドリルを終える。