クイックフィート・ツーボール・ビトゥイーンザレッグスドリル

公開:2024/03/15

更新:2024/03/12

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Quick Feet Two Ball Between the Legs Basketball Drill

優れたボールハンドラーは、ボールを自在に操りながら、フロアの状況を見渡すことができる。このドリブルドリルは、下を向かずにボールをドリブルすることに重点を置き、ボールを 2 個使用するので、両手のハンドリング能力を同時に向上させることができる。

ドリルの目的

ボールハンドリングと方向転換の速さを鍛える。 両方のボールを同時にスムーズにドリブルできることが目標となる。

ドリルに必要なもの

ボール 2 個、椅子 5 脚、コーン 1 個、パートナー 1 人。

ドリルのヒント

ドリブル中は姿勢を低くし、椅子の間をできるだけ早く移動する。 ドリブル中は目線を上げる。

ドリルの手順

コーナーを起点に、サイドラインに沿って 5 つの椅子を並べる。 スリーポイントライン上ウイング付近にコーンを置く。 コーナーからドリブルを始める。 2個のボールを同時に前方に、そして後方に動かしながら椅子をジグザグに移動する。各椅子を通過するときに、ボールを入れ替えるが、1個はレッグスルー動作で反対手に送る。レッグスルーする側は毎回入れ替える。

すべての椅子を通過したら、ボール1個をキートップに立っているコーチにパスする。 次に、コーンに向かってドライブし、その後プルアップショットするか、バスケット下まで行ってフィニッシュする。 コーンでの動きとフィニッシュは、毎回異なるパターンで行う。 フィニッシュ後は、カールまたはストレートカットして、コーチからパスを受けて再度シュートを打つ。一定の回数を行ったらサイドを変える。

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