公開:2024/03/08
更新:2024/03/05
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Repost and Finish Post Move Basketball Drill
ポストプレーはポジショニングがすべてだ。 ボールを受け取るときの位置が良いほど、シュートの確率も高くなる。
賢いポストプレーヤーは、バスケットから離れた位置からフィニッシュしようとするのではなく、ボールをいったんキックアウトし、すぐにポストをやり直してディフェンダーの不意を突こうとする。 これにより、深いキャッチと高いフィニッシュ率が可能になる。 このドリルは、この“リポスト”の一連の動きを練習するものだ。
ドリルに必要なもの
ボール 1 個、パッド 1 個、パートナー 2 人。
ドリルの目的
より良い位置に入るために、リポストを練習する。
コーチングポイント
•ポストアップが深くなりすぎないようにする。
•ボールを確保したら、すぐに身をかがめて、より良いポジショニングを取れるようにする。
•さまざまなパターンのフィニッシュに取り組む。
ドリルの手順
ポストプレーヤーはパッドを持つディフェンダーとともにブロックに立つ。ボールはトップのパッサーが持つ。パッサーはドリブルでウイングに向かい、エントリーパスを出す。ディフェンダーはポストプレーヤーを押し出そうとする。
ポストプレーヤーはブロックからボールをキャッチし、ボールをキックアウトし、その後身をかがめて再度ポストしてより深くキャッチし、パッドの接触をかいくぐってフィニッシュする。
シュートを決めた後はリセットして同じ動作を繰り返す。数回繰り返してから、サイドを切り替える。