レジスタンスバンド・バックボードタッチドリル

公開:2023/06/09

更新:2023/06/06

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Resistance Band Backboard Touch Basketball Drill

このレジスタンスバンドトレーニングは、ジャンプを連続して素早く爆発的に実行する能力を鍛える。 このスキルが試合で使用される例としては、フィニッシュしようとして最初の試みを失敗したが、すぐに飛び上がってボールをチップインするプレーが典型例として挙げられる。別の例としては、ポストディフェンダーがジャンプして競い合う場面が挙げられる。

ショットを打った後、すぐにもう一度ジャンプしてリバウンドを獲得する。 プレーヤーは、セカンドジャンプまでに長い時間を費やすことなく、素早く着地して爆発的に跳び上がる。

レジスタンスバンドを使用すると、瞬発力を伸ばすことができる。その理由は、バンド抵抗により、筋肉が通常よりも激しく働かなければならないからだ。 そうすることで、抵抗がなくなっても筋肉は最大限の努力できるようになる。 これにより、プレーヤーはより高くジャンプすることができる。

ドリルの目的

素早く爆発的なセカンドジャンプできるようにする。

ドリルに必要なもの

レジスタンスバンドとパートナー (ボールはオプション)。

ドリルのヒント

全力でジャンプして着地し、すぐに次のジャンプを行う。 セカンドジャンプの前に予備動作を入れたり、ステップを踏んだりはしない。プレーヤーのレベルに応じてバンドの張力を調整する。

ドリルの手順

プレーヤーはレジスタンスバンドを腰に巻き、バックボードの前に立つ。 パートナーは、バンドの端を床に向かって下向きの角度で持つ (軽いテンションをかける)。 プレーヤーは飛び上がって両手でバックボードに触れる。 着地後すぐにセカンドジャンプを行い。 これを8~10回繰り返す。ボール保持して跳び、よりゲームライクにすることもできる。

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