スロースクエアショット・フェイスアップシリーズドリル

公開:2023/08/25

更新:2023/08/18

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Slow Square Shot Face Up Series Basketball Drill

ポストでプレーするときは、必ずしもバスケットに背を向けて得点しようとする必要はない。 場合によっては相手を3mほど連れ出し、トリプルスレットポジションで対峙し、そこからアクションを起こすほうがよい場合もある。 このドリルでは、ミッドレンジでボールをキャッチし、ディフェンダーと向き合ってからシュートに向けて身体を上げる練習をする。

フットワークに集中して、素早くショットに入ることが重要だ。 フットワークによってシュートを放つのに必要なスペースが生まれ、素早くシュートを打てばディフェンダーの妨害を阻止することができる。 この動きが習得できれば、ディフェンダーはそれを警戒するため、他の動きによる得点が可能になる。

ドリルの目的

フットワークと、ミッドポストのトリプルスレットポジションからのシュートを練習する。

ドリルに必要なもの

ボール 1 個。

ドリルのヒント

シュートに向けて身体を起したときにディフェンダーがより後方にいるように、足幅を広く保つ。シュートを打つ前にタイミングを調整して相手のブロックを阻む。 フォロースルーを維持し、ショットのバランスを保つ。

ドリルの手順

プレーヤーはボールを持ってブロックから開始する。ボールをフリップして、ミッドポストでキャッチする。ボールをキャッチするときにピボットを逆にし、バスケットに向かって半身になる(肩はバスケットに向ける)。 仮想のディフェンダーを数秒間読んだ後、全力で身体を起してシュートする。 その後リバウンドを獲得し、反対側のブロックで同じ動きを繰り返す。

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