公開:2023/06/30
更新:2023/06/27
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Superman Pivot Finish Basketball Rebounding Drill
オフェンスリバウンドは、跳ね返ったボールを直接獲得するだけでは十分ではない。 相手をボックスアウトさせてから、エリア外のリバウンドを取りに行くことも重要だ。 毎回できるだけ高くジャンプし、すべてのリバウンドは自分のものだという意識で取り組もう。
このリバウンドドリルは、エリア外でリバウンド獲得できるようにするだけでなく、ピボットフィニッシュで素早くフィニッシュすることにも役立つ。ピボットでディフェンダーの横を抜け、バックボードにフィニッシュを決める。
ドリルの目的
リバウンド力とフィニッシュ力、両方の向上を目指す。
コーチングポイント
毎回できるだけ高くジャンプする。着地時はボールを下ろさず、顎の下に置キープする。
フィニッシュするとき、仮想ディフェンダーをイメージする。
ドリルの手順
左サイドのペイントに片足を入れた位置からボールをバックボードに当て、右サイドに落とす。ボールが空中にある間に右サイドに移動し、空中でできるだけ高くジャンプしてボールを掴み、ペイントの外側に片足を着地する。左足を軸にしてバックボードからフィニッシュする。ネットを通過したボールを掴み、右サイドから同じ動きを繰り返す。