ツーボールドライブ&キックドリル

公開:2023/12/22

更新:2023/12/21

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Two Ball Drive and Kick Basketball Shooting Drill

このパートナードリルでは、ボールハンドリング、ドリブルパス、シュートのすべての要素が含まれている。ガードがペイント内に入り、チームメイトのためにチャンスメイクするスキルを身につけるのに役立つ。

プレーヤー本人が楽にプレーできる快適ゾーンから抜け出すように設計されており、殻を破って一段階上のレベルにステップアップするためのドリルだ。 2 個目のボールを追加することで、プレーヤーは自分自身に挑戦する必要性が生まれる。

ドリルに必要なもの

ボール 2 個とプレーヤー 2 人。

ドリルの目的

実戦的な動きの中でハンドリングスキルを高める。

コーチングポイント

•ドリブルするときは姿勢を低くし、目線を上げる。

•シュートを打つ前に片側のボールをパスする。

•パートナーはパスの角度をつくるためにスライドする。

ドリルの手順

1 人のプレーヤーがボールを両手に持ってハーフコートの右ウィングに位置し、もう 1 人はトップに位置する。ウィングのプレーヤーがドリブルで 3 ポイントエリアまで進み、その後中央にアタックする。その間、パートナーはサイドにスライドする。

ボールハンドラーはトップハンドでパートナーにプレーヤーにパスを出し、ワンツーステップでフリースローラインでショットに入る。

パスを受け取ったプレーヤーはキャッチして3ポイントシュートを打つ。

ドリルをリセットする。ただし、今度は役割が逆になり、左サイドから始める。

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