ウォールテニスボール・ビハインドザバック・ドリブルドリル

公開:2024/06/21

更新:2024/06/20

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Wall Tennis Ball Behind the Back Basketball Dribbling Drill

ビッグマンでもガードでも、手先の器用さと手と目の協調性は重要であり、この両方を鍛えるには、テニスボールドリルが最適だ。このウォールテニスボールドリルでは、壁からボールが飛んでくるときに素早く反応する能力と、ドリブルを維持しながら素早くテニスボールをキャッチする能力を身につける。最初は難しいかもしれないが、上達を実感できるところまで練習してみよう。

ドリルの目的

外的刺激に反応しながら、精度の高いボールハンドリングを行う。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 1 個、テニスボール 6~10 個とパートナー。

ドリルのヒント

ドリブルを低くタイトに保ち、前後にスライドしながらボールを​​コントロールする。テニスボールが来るのが見えたら、できるだけ早く反応する。

ドリルの手順

バスケットボールを持って壁から約 1~1.5m離れた位置に立つ。パートナーはテニスボールをすべて持ってプレーヤーの後ろに立つ。プレーヤーはアスレチックポジションで、左手でドリブルを始め、左方向にスライドする。

パートナーはテニスボールを壁に向かって投げ、プレーヤーは跳ね返ったテニスボールをキャッチする。キャッチしたら後ろに落とし、ドリブルする手を右に変えて右方向にスライドし、同じ動きを繰り返す。一定数のキャッチ、または時間を設定して行う。

パートナーがテニスボールを投げるときは、プレーヤーがキャッチできる位置にボールが跳ね返ってくるよう、コントロールする。プレーヤーのスキルレベルと年齢に応じて、テニスボールをどのくらいの強さで投げるかを決める。

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