公開:2024/02/23
更新:2024/02/20
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Wall Tennis Ball Crossover Basketball Dribbling Drill
ボールを保持している時は、ディフェンダーからボールを守らなければならない。 このドリブルドリルでは、テニスボールが壁に当たるのを見て、素早くクロスオーバーして方向を変えることをシミュレートしている。
ドリルの目的
ボールハンドリングと手と目の協調性を高める。
ドリルに必要なもの
バスケットボール 1 個、テニスボール 6 ~ 10 個、およびパートナー。
ドリルのヒント
ドリブルを体にしっかりと密着させ、スライドするときは常に低い姿勢を保つ。 スライッド中はいつでもボールをキャッチできるように準備し、頭を上げる。 右にスライドする場合は右手でドリブルし、左にスライドする場合は左手でドリブルする。
ドリルの手順
壁から約 1mほど離れて開始する。 コーチはテニスボールをすべて持って、プレーヤーの後ろに立つ。 プレーヤーは左にスライドしながら左手でドリブルを開始する。
コーチが壁にテニスボールを投げる。プレーヤーは、テニスボールが壁に当たったのを確認したら、クロスオーバードリブルで右手にボールを送り、空いた左手で壁から跳ね返ったテニスボールをキャッチする。 ここでプレーヤーは右にスライドしながら、次のテニスボールが来るまで右手でドリブルする。
コーチは、プレーヤーのレベルに応じて、テニスボールを投げる強さを変える。