ラップアラウンド・バウンスパスドリル

公開:2022/02/18

更新:2022/02/14

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Wrap Around Bounce Pass Basketball Drill

ラップアラウンドバウンスパスは、ポストフィードする場合や、ディフェンダーの手がパッシングレーンにある場合に最適である。ポストフィードで使う場合、最初にパスをフェイクする必要がある。それにより、ディフェンダーのディフレクションを防ぐのに役立つ。そして、左右どちらの手でもこのパスができるようになりたい。

ドリルの目的

パスの精度とテクニックを向上させる。

ドリルに必要なもの

ボールとパートナー、または壁。

ドリルのヒント

視線を上げてパスをスナップし、正確さを心掛ける。パートナーがいない場合は、壁を使用する。足の使い方は、ステップアウトとクロスオーバーステップ両方のパターンを練習する。

ドリルの手順

2〜2.5m離れてパートナーと向かい合って立つ。自分の前にディフェンダーがいることを想定する。そのディフェンダーをかわしてパスする唯一の方法は、サイドに足を踏み入れてディフェンダーの横を通るパスをすること。

右足を1歩ステップアウト、右手でラップアラウンドバウンスパスを行う。パートナーはボールをキャッチし、同様にラップアラウンドバウンスパスを行う。次は左足でクロスオーバーステップしてパス。一定回数繰り返した後、反対の手で行う。

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